こんばんは、いもみ🍠です。
ゲームはもっぱらプレイヤーではなく、見る側の私です(・∀・)
アキちゃんには、理解ができないと言われますが、それでいいのです✨
最近発売された【ELDEN RING】というダークファンタジーのRPGなんですが、ユーチューバーの方が10時間以上かけてプレイしているのを見て楽しんでいます(/・ω・)/スゴイネ
さて本日は千葉県我孫子市にある『竹内神社』のご紹介をしたいと思います。
場所は分かるのですが、駐車場は少しわかりづらいです…というか、宮司さんに聞いた結果、厳密には駐車場は無いそうです。
車で行く場合は①布佐小学校を通り、境内に停める ②近隣(と言っても結構歩きます)の宮の森公園に15台ほどの駐車場があるのでそこを利用する、の二つの方法があると思います。
①②共に356号線を進み、「布佐小学校入り口」を曲がって行きます。
「布佐小学校入り口」は小さい看板が出ていますが、見つけづらかったです。
今回も最初は気が付けずに通り過ぎてしまいました(・∀・)ヘヘヘ
ちなみに参道側には駐車可能な場所はありませんので、ご注意ください。
境内に進むには布佐小学校に沿って進めば到着できます。途中「竹内神社」の看板が2~3箇所ありました。
道は狭いです。驚くと思いますが、この道はナント小学校の中を通って進む感じです。
私達が参拝した日は2組ほど先着していた方がいましたが、境内には車は停められて数台でしょうか?
小学校入り口から行った場合
校舎内裏側を通り、校庭へと進みます。
進み続けると神社にたどり着きます。
~創建~
⇒1593年(文禄2年)
竹内神社は、近くの愛宕神社の境内社であったそうです('ω')ノ
また境内社の頃は「竹内」ではなくて「武内(社)」でした。
武内の名は、武内大明神を奉斎したこと(『平将門の乱を平定した940年』と伝わっています)によります。
1806年に記された「由来記」が残っていて、そこには...
①武内大明神勧請のこと
②森田左右衛門の白蛇伝承と神託
③祭礼の日の神供
④別当は勝蔵院・本地は観世音菩薩
⑤蛟蝄(こうもう)神社の神官が祭礼に奉仕
...などが記されています('ω')ノ
①『武内大明神勧請』のことは後述するとして、ここでは②『森田左右衛門の白蛇伝承と神託』について書いてみたいと思います。
→森田左右衛門が宮作台の畑で麦の収穫をしていたら、雷雨となったので一旦帰った。翌日畑に行くと竹の子が生えていて、白蛇がとぐろを巻いていた。「これはただごとではない」と行者が愛宕神社に祈ったところ、「武内神社を此の地に移せ」との神託があったので宮作台に遷座し、社名も武内明神から竹内神社と改めた
...という伝承です。
伝承で登場した竹の子ですが、③の『祭礼の日の神供には竹の子を献ずる』と記されています。
※⑤蛟蝄(こうもう)神社については行ってきたので後日ご紹介します!
『森田左右衛門の白蛇伝承と神託』は「由来記」にあるのですが、それがいつのことであったかは記載されていません。しかし社伝では『文禄二年癸巳六月』とされていて、これが竹内神社の創建年になっています。
~御祭神~
⇒天之迦具土命
カグツチは日本神話の火の神様です。
イザナギとイザナミとの間に生まれましたが、火の神であったために出産時にイザナミに火傷ができ、これがもとでイザナミは死んでしまいます。その後に怒ったイザナギに十拳剣「天之尾羽張(アメノオハバリ)」で首を落とされ殺されてしまう、という神様です('ω')ノ
カグツチは愛宕神社に祀られている神様ですので、愛宕神社の境内社であった竹内神社の御祭神も天之迦具土命なのは理解できますね。
~武内大明神について~
いもみ
「武内大明神が御祭神じゃないの?ってか誰??(・∀・)」
アキちゃん
「武内宿禰(たけうちのすくね)の事みたいよ?古代の伝説上の忠臣なんですって('ω')ノ」
「第12代の景行天皇~第16代の仁徳天皇まで5代に渡って仕えた、というお話が残っているよ('ω')ノ」
いもみ
「すごく長生きだね( ゚Д゚)」
アキちゃん
「280歳とか330歳とかまで生きて...とか伝承が残っているからね。成務天皇の時代に『大臣(おおかみ)』として天皇を補佐したとか、蘇我氏等の有力豪族の祖になったとかの伝承もあるんだよ('ω')ノ」
「ちなみに武内宿禰は忠臣のイメージが強いことから、お金の肖像としても何度か登場してるの('ω')ノ」
いもみ
「私もいつかお金の肖像にならないかしら?10万円札がいいかな(´ω`*)」
アキちゃん
「妄想癖は伝説級だけど…未来永劫あり得ない!(゚Д゚)ノマジメニキケ‼」
~ご利益~
⇒火災除け・土地の守護・鉱業守護
では境内のご紹介です(=゚ω゚)ノ
第一鳥居です。
狛犬が出迎えてくれました。子供も一緒(´ω`*)
フムフム、そうなんですね~(´ー`)
石段を上がります。
上がった先が光っていて神秘的です。
手水舎です。
水は出ませんでした…。
こちらが拝殿です。
前日に降った雪がまだ解けていなくて、誰もいませんでした。
拝殿の右側が授与所です。
シャッターがしてあり、この日は御朱印を受けることが出来ませんでした( ゚Д゚)
連絡先が記してあり、都合がつけば宮司さんが来てくれるそうですよ?
屋根を見たら狛犬の姿がありました。
シルク・ドゥ・ソレイユも驚きの見事な飛び狛👀‼️
留蓋瓦(とめぶたがわら)と言って、雨水の浸入を防ぐための瓦だそうです。
そして本殿です。
拝殿左手はこんな感じでした。
拝殿右手には境内社の天神宮がありました。
こちらは神明神社。
忠魂碑ですね。
小高い山の上には御獄神社がありました。
扁額です。
拝殿の壁に六根清浄の説明が貼られていました。
御獄神社の手前には六根清浄と命名された6株の大きな樹木がありました。
この日は宮司さんが不在でしたので、後日御朱印を受けに行きました。
頂いた御朱印がこちらです。
以上で、竹内神社のご紹介はおしまいです<(_ _)>
後日御朱印を受けたときは、次々に参拝客が来られていました。
(初回に私たちが伺ったときは雨でとても寒い日だったからか誰もいませんでした…(>_<))
神社に辿り着くまでがちょっと迷うかもしれませんが、境内社の御獄神社の前にある樹木は必見です!
ここまで読んで頂きありがとうございました_(..)_
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~本日のオマケ~
本日の私のおやつです。
クマちゃんの焼き印が入った大判焼きです💛