こんばんは、いもみ🍠です。
好きなおにぎりの具🍙は何ですか?
私は昆布が一番好きです(・∀・)次に梅かな…
というのも、セブンイレブンのおにぎりが5月8日まで具が増量で、購入してきました。
只今昆布のおにぎりを食べながらパソコンをいじってます(*‘ω‘ *)オイシイネ
相変わらずセブンイレブンのおにぎりは美味しいです。
色んなコンビニがある中で、お米と麺に関してはセブンが最強だと思っている私でした。
本日は茨城県石岡市総社にある『常陸国総社宮』についてご紹介をします。
「ひたちのくにそうしゃぐう」と読みます。
地域の方からは「明神さま」の愛称で親しまれているそうです。
創建以来絶えることなく「国府の神祭り」を続けているとのことで、毎年9月に行われる例大祭(「石岡のおまつり」)は関東三大祭りの1つに数えられるほどのお祭りなんですよ!
~総社宮について~
いもみ
「総社って何か凄い響きを持ってるね(・∀・)」
アキちゃん
「茨城県は昔、常陸国という名前だったの。石岡市は常陸国の国府があった場所なんだよ('ω')ノ」
いもみ
「今の県庁みたいなものかな?(・∀・)」
アキちゃん
「そうだよ。奈良~平安時代にそうゆうのがあったなんて凄いよね?ちなみに『国府』は『こくふ』も正しいけど、『こう』って読むのよ。今でも地名であるでしょ?国府台を『こうのだい』とか」
いもみ
「そう言えば国府台に美味しいラーメン屋があったよ(・∀・)」
アキちゃん
「…一人で行け('ω')ノ←真顔」
アキちゃん
「…『こくふ』と呼ぶ地名の場合、近代に新たに付けられたものが多かったりするのよ('ω')ノ」
いもみ
「…アキちゃんって時々凄く怖いよね...?…そう言えば、Googleマップ見ても石岡のこの辺りは地名に『総社』とか『国府』が出てくるね(・∀・)」
アキちゃん
「国府の長官である国司は、就任すると国の全ての神社を一宮から巡拝するしきたりみたいのがあったのよ。でも国中の神社をまわるってなかなか大変でしょ?だから国府の近くに総社を作ったの。総社は国中の神社の神様を合祀した神社みたいな意味なのよ('ω')ノ」
いもみ
「へ~。勉強になったよ。私は神社をかなり回ってるから国司より偉い、と考えていいんだよね?(・∀・)」
アキちゃん
「…少し黙れ('ω')ノ←真顔」
おしまい<(_ _)>
総社とは通常国内の祭神を国府の地に集めて祀った神社を指し、地方における神祇祭祀において重要な役割を担ったもので、国府の宮などとも呼ばれます。
常陸国総社宮は六所明神を祀る最も古い総社の1つです。
国道6号からすぐなので、アクセスが良いです。
駐車場は下の写真のような感じです。
とても立派できれいな駐車場でした。
カーナビだと写真の駐車場に誘導されますが、どうやらもう一か所駐車場があるようです。
お手洗いもあり、自販機もありました。
~創建~
⇒天平年間(729~749年)
社伝によれば聖武天皇の天平年間に勅命により、国家の鎮護として天神地祇の六柱を合祀したのが始まりとされています。
~御祭神~
⇒伊弉諾尊 (イザナギノミコト)・ 素戔嗚尊 (スサノオノミコト)・大国主尊(オオクニヌシノカミ)・瓊々杵尊(ニニギノミコト)・ 大宮比売尊(オオミヤヒメノミコト)・ 布留大神(フルノオオカミ)
~ご利益~
⇒子宝、夫婦和合、心身清浄、健康長寿、厄災消除、無病息災、延命長寿、心願成就、内安全、五穀豊穣、富貴栄達、安産、技芸上達、安産、縁結びなど全てにおいて無敵なのではないでしょうか!
~由緒~
では境内をご案内していきたいと思います(=゚ω゚)ノ
境内案内図が駐車場にありました。
経路は3通りあって、①旧参道側を通るルート(便利です)、②近道ルート、③表参道に回っていくルート(個人的にはコチラがおススメ!)があります。
今回は表参道ルートに沿ってご案内しますね(*‘ω‘ *)
第一鳥居
とても大きな石鳥居でした。
奥に続く参道の右側が常陸国府跡です('ω')ノ
現在の石岡小学校です。
参道を歩きます。
玉砂利が歩くたび、いい音がしました。
夜になると灯篭に明かりが灯るのでしょうか?
見てみたいですね(^ω^)
約100m程の長い参道でした。
右手には土俵がありました。
途中にこの様な看板を発見しました。
行ってみることにしましょう!
「おみたらし道」という湿っぽい感じの道を下ると…
いもみ「みたらし団子はどこに...?」
アキちゃん「いや、それ違う('ω')ノ」
禊場に到着しました。
清水が湧いていました。
こちらで穢れを払うんですね( ゚Д゚)
いもみ「私はキレイだから...」
アキちゃん「いや、それも違う('ω')ノ」
例大祭の直前や年末に禊が行われているそうです。
瓦屋根の手水舎
清めます✨
随神門です。
茅葺屋根の随神門は初めて見ました。
苔が生えている感じが雰囲気があっていいですね~。
随神門の説明看板を一部抜粋しますと…
『天正16年頃、佐竹義宣らの常陸府中攻めにより当宮は石岡市谷向に一時遷座したと伝わります。随神門は本殿と同じ寛永4年(1627年)頃造営された境内最古の建造物の一つで、遷座時の仮宮の木材を用いたと言われます』
う~ん、歴史のある随神門なのがわかりますね('ω')ノ
随神像はよく見ることが出来なかったですが、天井の柱には相撲の番付が残っていました。
これは当時の番付だそうですよ('ω')ノ
いもみ「私は何番に付けばいいの?」
アキちゃん「いや、もう何言ってるか分かんない('ω')ノ」
境内社です。
こちらは十二末社です。
総社ですので多くの神様が祀られていますね。
こちらが神楽殿です。
昭和60年に建造されたそうですよ。
神楽殿には何やら怪しい?アート作品らしいオブジェが置いてありました。
回廊
左が神楽殿、右が拝殿です。
石柱の上に狛犬がいました。
高い位置から見下ろされている感じが、いいですね(´▽`*)
狛犬さん
「よう、来たな!待っとったぞ!」と言っているように感じました笑
拝殿です。
私たちが参拝していたら、ちょうど巫女さんの舞が行われていて、タイミングよく見れたのが嬉しかったです。
本殿は随神門と同じく境内最古の建造物で、石岡市の有形文化財に指定されています。
倭武天皇腰掛石
東征の途中、ヤマトタケルノミコトがこの石に腰かけられたという伝承があります。
過去に水戸の「吉田神社」で参拝した時も腰掛石がありましたね!
側には手塚治虫によるヤマトタケルのイラストと火の鳥が。
Qなぜ、常陸国総社宮に手塚治虫の絵があるの?
A.江戸時代末期、石岡市が府中松平藩と呼ばれていた頃、同藩に手塚良庵という藩医がいました。その藩医こそが手塚治虫の先祖です。手塚は良庵を主人公とした作品「陽だまりの樹」で祖先への思いを描きました。
このことを知った当神社は、手塚作品のキャラクター使用を手塚プロダクションにラブコール。
結果キャラクター使用が認められたそうです。
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火災によって半分が焼けてしまいましたが、今でも生き続けているそうです!
幹の左が黒焦げなのに、右側が再生しているのが分るでしょうか?
凄く神秘的ですよね。
参拝後は社務所に寄って御朱印を頂きました。
先ほど舞を踊られていた巫女さんが対応してくれました。
とても親切なご対応をして頂きました。
頂いた御朱印がこちらです。
整った字で、美しいですね(´▽`*)
以上で『常陸国総社宮』のご紹介はおしまいです。
私たちが訪れたときには、神社に私たちだけだったのですが、帰るときには参拝客が続々と来ていてなんだか不思議でした。
そのお陰で、ゆっくりと境内を散策できたのが嬉しかったです。
境内全体が綺麗に掃き清められていて、気持ちの良い参拝ができました。
ここまで読んで頂きありがとうございました_(..)_
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~本日のオマケ~
虫が苦手な方はお控えください(*- -)(*_ _)ペコリ
実家に帰って寝転んでいたら、部屋のカーテンに2つ星てんとう虫🐞がいました。
家にてんとう虫が入ってきたら金運がアップとか言われているそうですよ⁉( ̄▽ ̄)
アキちゃん
「虫に頼るな('ω')ノ」