こんばんは、いもみ🍠です。
先日、流山七福神めぐりでご紹介した『流山寺』と『長流寺』のすぐ近くに『赤城神社』があります。
ビックリするくらい、とても大きなしめ縄があります。
赤城神社は群馬県赤城山と深い繋がりがあります。
そして流山地名の発祥の地でもあります。※詳しくは後述します。
本日はそんな千葉県流山市にあります『赤城神社』のご紹介をしたいと思います。
駐車場は見つけることが出来ませんでした。
鳥居の前には「駐車禁止」の看板があったので、近く(でもないけど)のパーキングに停めてから神社へ向かいました。
とても綺麗なお手洗いがあります。
自販機はありません。
~流山という地名の由来の地~
⇒下の写真に詳しく書いてあったのでそのまま引用させてもらいました<(_ _)>
私は地元なのですが、高校生の頃に先生からこの由来を聞いた記憶があります。
『流山にあるこの赤城山は、お椀を伏せたような小山で、山頂に赤城神社が祀られています。赤城神社の石碑には、上州(群馬県)の赤城山が噴火し、土塊がここに流れ着いたと記されており、“山が流れてきた”から流山という地名がついたという伝説があります。また、別の言い伝えによれば、上州の赤城山のお札が流れ着いたからともいい、赤城山は、流山の地名由来となる面白い伝説がある地です』
アキちゃんが調べてくれたのですが、赤城山噴火の記録として「吾妻鏡」に西暦1251年「赤木嶽焼」の記述があるそうなのですが、これは噴火ではなく山火事なのでは?と言う説が有力だそうです。「山が流れてきた」のは噴火ではなくて、大洪水だったのかもという説もあるようです('ω')ノ
~創建~
⇒不明
鎌倉時代創建という説もあるそうです。
~御祭神~
⇒大己貴神
~ご利益~
⇒縁結び・五穀豊穣・商売繁盛など
~君は群馬の赤城山を知っているか?!~
アキちゃん
「ところで赤城山の名の由来を知ってる?('ω')ノ」
いもみ
「いや、知らん(・ω・)」
アキちゃん
「昔、赤城山の神と男体山の神が大ムカデと大蛇になって戦ったんだって('ω')ノ」
いもみ
「ムカデと蛇!それ無理なやつだ!( ゚Д゚)ヒィィ」
アキちゃん
「で、男体山の神(大蛇)が勝ったの。日光市の戦場ヶ原はその跡地と言われているんだよ('ω')ノ」
※「赤城山の神が大蛇」と言う説もあります。
いもみ
「どっちが勝っても、無理なものは無理なやつだッ!( ゚Д゚)ヒィィ」
アキちゃん
「で、この時の戦いで神様が流した血で赤く染まって➩赤き➩赤城(アカギ)になったという説があるの('ω')ノ」
いもみ
「アカギ?」
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アキちゃん
「そのアカギじゃねえッ!この展開が無理なやつだッ!( ゚Д゚)バカヤロォ‼」
では境内のご紹介です(=゚ω゚)ノ
大きなしめ縄が目印です!
重さは500キロもあるそうです!!
氏子さんら約300人によって毎年締めなおしているそうですが、どうやっているのでしょうね?
見てみたいです(^ω^)
なお、大しめ縄は流山市指定無形民俗文化財になっています。
大注連縄についての看板がありました!
第一鳥居です。
山の下は公園になっていました。
鳥居をくぐってすぐ左手にとても綺麗なお手洗いがあります。
まっすぐな参道です。
奥の木々に囲まれている所が標高15mほどの赤城山で、この山頂に拝殿があります。
参道脇には遊具がありました。
そのお隣は光明院というお寺で、新選組隊士分宿の記録がある寺院です。
山頂に行く階段の下には、左右に沢山の石碑がありました。
気になったのが流山橋架設記念碑…この橋、流山と埼玉の三郷を結ぶ道路で、週末はとても激混みスポットで有名なんです( ´∀` )ウヘヘ
どれくらい混むかと言うと400mの橋を渡るのに30分以上かかることもあるくらいです(´・ω・`)
でもご安心ください!
新たな橋「三郷流山橋(仮称)」が有料道路!?として建設中なんですって( `ー´)ノカネトルンカイ!
2022年の今年に完成予定!乞うご期待!!らしいです。
ちなみに普通車は150円、軽自動車は100円らしいですよ?くどいけど…( `ー´)ノカネトルンカイ!
階段を上ります!
木々に囲まれていて、とても気持ちが良かったです。
赤城神社には約350本の木々が育成しているそうです。
石階段の左右に、大黒様の石像がありました!
大きな袋を持っています(^ω^)ナカミハナニカナ
上がり終えると、本殿説明看板がありました。
個人的に気になったポイントは2つです。
①「本殿と拝殿が反り橋で繋がっている」
確かに見た事無いかも!今度から注意して見てみます(^ω^)
②「味醂醸造」
流山市は水源が豊富な上、もち米の生産でもあったので、昔から味醂が有名で「万丈本みりん」の発祥の地でもあるんですよ~(´ω`*)
階段付近に歴史を感じさせる狛犬がいました。
右側の狛犬さんは、顔を再生されていますね。
手水舎です。
拝殿前にいる狛犬はいつも見ている狛犬と位置が違くて、阿形、吽形が逆でした!
こちらが拝殿です。
私達が訪れた時も、何組か参拝の方がいました。
拝殿には5本の紐が下がっていました。
なんだこれ?!
境内社は拝殿の左手にありました。
小さな狛犬がチョコンといますね。
筑波神社がありました。
松尾神社です。境内社が多いですね。
社務所は開いていませんでした。
御朱印は普段無人の神社なので頂けませんでしたが、お正月、例大祭、七五三などご祈祷がある時に頂くことが出来るとのことです。
以上で千葉県流山市にある『赤城神社』のご紹介はおしまいです。
流山七福神巡りでも訪れたこの辺りは、寺院神社の他にも新選組や味醂など見所がギュッと詰まった大変魅力あるエリアです。
近くの流山橋と付近を走る県道5号線(流山街道)が大変混みあうのがやや難点ではありますが、時間帯によってはゆっくり堪能出来るのではないでしょうか?
新しい橋で渋滞が緩和されるのを期待しておきましょう!
ここまで読んで頂きありがとうございました_(..)_
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~本日のオマケ~
これが流山市民のソウル調味料(という言葉があるかは知りませんが)だ!(゚Д゚)ノドヤッ‼