こんばんは、いもみ🍠です。
朝から雨でしたねぇ☔
雨の音聞くと落ち着くんですよね~。
冬になり空気も乾燥してたので、恵みの雨になったのではないでしょうか。
さて、本日は『笠森観音』境内のご紹介です。
ちょっとその前に…
『笠森寺(別名:笠森観音)』についてご説明します🤓
笠森観音は、正式名称を『天台宗・別格大本山笠森寺』と言います。
~笠森観音について~
笠森寺が「笠森観音」と呼ばれるのは御本尊が十一面観音像であることからです。
このご本尊は延暦3年(784年)、最澄が楠の霊木で十一面観音菩薩を刻み安置し開基されたとされています。
坂東三十三箇所第31番札所として古来より巡礼の霊場となっています。
~国指定重要文化財の「四方懸造」~
⇒長元元年(1028)後一條天皇の勅願によって建立された観音堂は、その建築様式が日本唯一の「四方懸造」として明治41年(1908)国宝に、昭和25年(1950)に「国指定重要文化財」になっています。
~レイライン(ご来光の道)~
⇒昨日もご紹介しましたが、笠森観音は「レイライン」ご来光の道とも呼ばれ、春分の日と秋分の日に太陽が通る道になっています。
レイラインは出雲大社(下図の⑬)と千葉県玉前神社(同①)を結ぶこのライン(北緯35度22分)で、その直線上にあるのが「笠森観音」(下図の②)になっており日本有数のパワースポットになっています(*´ω`)
※↑↑ホームページから引用
それでは境内のご案内です。
笠森観音に辿り着くには、この長い階段を上がります!木々に囲まれて、空気がおいしいと感じました( ´ー`)キモチイイヨ
これらの自然も笠森寺自然林(天然記念物)になっています。
結構な段数を上がるので、歩きやすい靴を履いたほうがいいですよ!
途中、ご立派な「名木三本杉」がありました。
3本の幹の下を見ると根が繋がっていました。
とても珍しいですよね!
階段を上りきると見えてきたのが、「霊木 子授楠」です。
楠のすぐ後ろには、優しい顔立ちの「子授観音さま」がいました。
楠には人が通れるほどの穴があって、そこから見える子授観音さまがとても神々しいなと感じました。
穴の手前には梯子がかかってあり、その穴をくぐり抜けると子授りのご利益を得ると言われているみたいです。
この画像を見るだけでも、パワーを頂けそうですよね(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
子授観音さまから数十メートル進むと「仁王門」がありました。
仁王門をくぐると、左手にはお土産屋さんと喫茶店がありました。
そして真っ正面には「観音堂」が建っていました(⊙⊙)‼画像で見るよりも大きくて迫力がありました。
歴史を感じる木造の階段(75段)を登りました。
かなりの急勾配ですが、手すりがあるので安心です。
ちなみにここでは靴を脱いで、用意されたビニール袋に履物を入れて移動します。
調べるとなんと(°Д°)!
この観音堂は大きな岩の上に建つ61本の柱で支えられ、数々の自然災害にも耐えたというからスゴいですよね。
この設計された方は、かなりクセ強めの方だったんではないでしょうか( ̄▽ ̄)
Aちゃん「アンタのほうがクセ強いけどね…(ボソッ)」(-ω-)
いもみ久しぶりの妄想タイム🕐
棟梁「えぇい!他にはない唯一無二の寺を作るぜ、俺についてこい( ・`д・´)!てやんでぃ!!」
みたいな(笑)
Aちゃん「…旦那にゃ、ついていけねぇよ…」
ちなみに造りが似てる!?(危険度では)清水寺の舞台は1633年に建造されました。
どうやって建てたか当時にタイムスリップしてみたいと思ったいもみでした。
はい!本日はここでおしまいです。
次回は、いよいよ観音堂に上がってからの模様をお伝えしますよ。美味しいグルメも載せたいと思います(*^ー゚)b クッ゙!
ここまで読んで頂きありがとうございました_(..)_
※本日のおまけは一番下にあります。
お気に入りいただけたら、下のバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。
応援よろしくお願いします📣
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
↓↓読者登録お願いします<(_ _)>
~本日のオマケ~
いもみ「江戸のバックパッカー、芭蕉さんも笠森観音に来ていたんですね(・ω・)ノ」