おはようございます、いもみ🍠です。今週のお題「人生最大のピンチ」
について語りたいと思います!
全国大会にいきなり選出事件
私が高校2年生で、夏休みに入ったばかりの頃のお話です。
家には私と姉の2人だけで、畳の部屋でお昼寝をしていたところに、1本の電話が鳴りました。
姉が眠むそうにブツブツ言いながら、電話に出ると
「いもみ!アンタの高校の先生からだよ!!」と私に受話器を渡しました。
私は「はっ??なんで…」と思いながらも恐る恐る電話に出てみると、担任のA先生ではなくて、お隣の農業科のJ先生からの電話でした。
J先生とは、私の母校でボクシング部の顧問をしていて、見た目も性格もかなり怖めの人で、ほとんど面識がない先生でした。
J先生は「この前やったテストで成績上位だったから、今年の○○の全国大会に出場のため明日から学校へ来るように!」と要件を伝えて電話を切ってしまいました。
まさに青天の霹靂!!そしてピンチ!(´;ω;`)ウゥゥ
私は何が起こったのか、寝ぼけていて夢なのか現実なのか…何が何だか整理がつかないまま担任A先生へ電話。
担任は「あー、J先生にロックオンされたね(⌒∇⌒)」と笑いながら私に言い、私はやっと事の重大さに気付きました。
○○の全国大会っていうのは農業の全国大会のことで、農業学校で選ばれた人たちが10月に大きい会場に集まって試験を受けて、そこで良い成績を取った人が賞を取れるというものなんです。
当時の私はそんな大会があるなんて、まったく知らなかったし、しかもその担当の先生がまさかのJ先生だったので、めちゃくちゃ怖いのに断ることも出来ないしで...。
ガクブルで翌日待ち合わせの場所へ行きました(=゚ω゚)ヒィィ...
J先生のサンダルを擦りながら歩く音に怯えていたのですが…
「お前の部門は俺じゃ教えられないから、家庭科のT先生に教わってもらってな!」
と案外優しい口調で言ってくれたので、内心ε-(´∀`*)ホッとしました。
「つーか、教えるのアンタじゃないんかいッ!!」と突っ込む余裕も生まれました。
その怖いJ先生から離れて勉強が出来るという事も安心ポイントでした。
…というのは実は思い込みで、結局怖いJ先生が見張る中、勉強しなくてはいけませんでしたが(゚∀゚)ヒィィ...
私の他にも2人選ばれた同級性がいて、なんだかんだ文句を言いながら楽しくワイワイ勉強ができました。
その怖いJ先生にも段々と慣れて、可愛がってくれた記憶があります(´ω`*)
大会で賞は取れなかったものの、観光もできて美味しいモノを食べれたのでとても楽しかったです。
「全国大会に出場しろ」ってなったときは半強制的でとてもイヤだったんですが、大会まで過ごした日々はとても面白くて、楽しい思い出になりました♪
J先生にはとてもお世話になりました。
私の高校生活を楽しくしてくれたキッカケを作ってくれた先生には感謝感謝です。
家に電話がかかってきた時は「怖えぇッ!」「あぁ…終わった...」など「人生最大のピンチ」だと思ったものですが…分からないものですね(´ω`*)
ここまで読んで頂きありがとうございました_(..)_
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