こんばんは、いもみ🍠です。
本日は家族が入院中で、ブログの更新が難しいのでお休みさせていただきます<(_ _)>
相棒のアキちゃんにネタを提供してもらいました!
タイトルは
「アキちゃんの経験した怖いお話」~中学生編~
アキちゃんが中学生の時のお話です。
アキちゃんは地元の中学校ではなくて、私立中学に通っていたので自転車で30分ほどかけて通っていました。
30分は遠いね~。
でもアキちゃんの実家の方はかなり田舎だからね~。
ちなみに中高6年間、雨の日以外自転車通学なんだけど、この間田んぼに5回位落ちてます。
ある日、生徒会の活動でアキちゃんが帰りが遅くなってしまったそうです。
夜の8時頃、家に帰る田んぼ道を自転車を漕いでいたら、ふと気が付くと後ろから自転車が来る気配を感じました。
そこでアキちゃんは道の端に寄り、先に行かせようとしました。
ところが後ろの自転車はアキちゃんがゆっくりスピードを落としたのに、なかなか追い抜こうとしません。
「チッ、さっさと行けよ(・д・)チッ」というアキちゃんの顔が思い浮かぶわ~。
そんな乱暴な言い方しないから!
「とっとと抜けよ(・д・)チッ」くらいには思ったけど…。
ほぼ、同じじゃん...。
そこでアキちゃんは、今度は自転車のスピードを上げました。
すると後ろの自転車もスピードを上げたではありませんか!
その時点でアキちゃんは、「もしかしてつけられている…?」と恐くなってさらにスピードを上げました。
ところが、後ろの自転車もスピードを上げてきます!
確かに、これは怖い!
「身の危険を感じる」って初めて体験したわ。
完全に怖くなったアキちゃんは、身の危険を感じます…。
周囲は真っ暗な田んぼ道で、車こそよく通るものの人通りは無く、家もありません!
当時中学生だったので、スマホも持っていません!
恐怖にかられたアキちゃんは全力で自転車を漕いで逃げますが、しつこく後ろの自転車がついてきます!
恐くて後ろを振り返ることもできず、恐怖のせいか自転車を漕ぐ足にも力がうまく伝わりません...!
アキちゃんの恐怖が伝わってきますね…。
震えると力の伝達が上手くいかないことを学びました。
そのまま2、3分走った頃でしょうか?
アキちゃんは恐怖が180度回って、恐怖を通り越して、怒りに感情が変化していったそうです。
「何で、後をつけてくるんだよ、コイツ!怖いじゃないか、この○○野郎が…!!」
人間、追いつめられると変わるって言うからね…。
いわゆる「逆切れ」ってやつね…。
しかし、流石に止まる程の勇気はありません。
なのでアキちゃんは、後ろに向かってこう叫びました!
「怖エぇ~んだよ、〇〇野郎ぉぉぉ!!」
「てめぇ、絶対〇〇だろッ!△△ッ!✖✖ッ!!(放送禁止用語連発中)」
その声は見渡す限りの田んぼに大きく響いたそうです。
その証拠にゲコゲコ鳴いていたカエルが、一瞬泣き止んだほどだったそうです。
はしたないわ...恥ずかしい...。
今更そんなしおらしくしても無駄だよ、きっと…?
その大声をだした直後、後ろの自転車がひるんでスピードを落とした気配を感じたので、アキちゃんは
「今ならオリンピック出れるんじゃなの?」
的なスピードで全速力で逃げ帰ったそうです。
普段10分くらいかける道なんだけど、あの時は6分切ってたと思います。
火事場の糞力ってやつですかね。
この季節は危険も増えますので、皆さん気をつけましょう!
本日はここでおしまいですm(__)m
ここまで読んで頂きありがとうございました_(..)_
※本日のおまけは一番下にあります。
お気に入りいただけたら、下のバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。
応援よろしくお願いします📣
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
~本日のオマケ~
~アキちゃん家に着いた後~
恐怖で汗びっしょりになって帰ってきたアキちゃん
お母さんに「どうしたの?」と心配されます。
アキちゃん「今すごく腹が立ったんだけど!」と興奮状態。
どうやら恐怖を通り越して、完全に怒りモードになってしまったようです。
するとお母さんが笑顔で「今日はアキの大好きなおろしハンバーグよ」と言うではありませんか!
アキちゃんは娘の様子が尋常じゃないのに、「おろしハンバーグよ」と笑顔で言うお母さんの神経に唖然とします。
「母も尋常じゃない...!」と恐くなったそうです。
あとで聞いたら、アキちゃんの「今すごく腹がたったんだけど!」が「今すごく腹が空いたんだけど!」に聞こえたそうです。
この時の母の笑顔が、完全サイコパスに見えて怖かった~…。
…アレ?追いかけられたのが恐かったんじゃなくて、サイコママが恐かったって話??