今週のお題「サボりたいこと」アキちゃんver.

こんばんは、いもみです。

今週のお題「サボりたいこと」について、相棒のアキちゃんに聞いてみました！

アキちゃん、何かサボりたいことってある？

アキちゃんはワーカホリック気味な反面、私生活がダメダメなので私と同じで家事とかをサボりたいんじゃないかな～？と予想していたのですが…。

やっぱり仕事関連になるかな？

というごく普通の回答。
いやいや、これじゃ記事にならん！と思い、具体的にどんなことをサボりたいの？を聞いていったら…。

やっぱり人間関係をサボりたいかな

と、きわどい回答が、笑顔で返ってきました！
これ掘り下げちゃっていいのかな？と思いつつ、恐る恐るどういうことか聞いてみたのですが…。

上司の顔色を伺うとか、同僚との競争とか配慮とか...
まぁこの辺は「スキルでいなす」だけだから別にいいんだけど…

と、笑顔で段々恐ろしい本音トークになってきてしまいました！
ちなみに私が調べたところ、職場での悩みは『人間関係』が常に上位なんだそうですよ？
ちょっとアキちゃんが怖くなってきたので、

ど、どんなスキルなのかな？？

と話を逸らそうと試みます！
いくらサボりたいことと言っても、人間関係はサボれませんよね？
アキちゃんはどんな事を考えながら乗り切っているんでしょうか？

例えば上司に怒られてしまう時とかあるでしょ？
こういう時『いずれ彼も私の足元に跪くことになるんだろうな...』とか考えちゃうの。
怒られることが苦痛じゃなくなったの。

…歪んでおる…。
本筋から外れて、ホラーかサスペンス的なお話になってしまったので、これ以上掘り下げるのは危険だと思いました！
そこで、アキちゃんが得意なウンチクのお話をしてもらうことにしました。

アキちゃん、サボるって、そもそも何なの？

詳しく教えて貰ったのですが、これらをまとめると次の様な意味があるんだそうです。
①仏語のsabotage（サボタージュ）が語源で、このサボを動詞にした造語
②本来の意味は「労働者が生産設備を破壊、生産活動を妨害する行為」
③日本での意味は「怠けること」
日仏では若干意味は異なるのですが、労働争議中に仕事をしない為の手段・戦術と言う点は共通しているんじゃないの？ということでした。

木靴（仏語でサボ）で機械を蹴り破壊した、がサボタージュの由来なんですって

つまり労働争議が起こると、日本では「仕事を怠けてやらない」。海外ではより過激で「仕事をするために使う機械を破壊して、仕事を出来ないように妨害する」。う～ん...破壊・妨害活動はやりすぎな気がしますが…

ちなみに私がサボりたいことは、上で言う③の方の意味じゃないわ

そ、それって...！
他にサボりたい（怠けたい）ことがある？と尋ねたら、「仕事をサボる（怠けるほうの意味）と差をつけられる」からサボりたいことは特になく、「むしろ同僚がサボって差をつけらればいいのに...」ということでした！
いや～見事な社畜っぷりだ！立派だよ、キミは！！
家の掃除もサボらずにしてね！

こんな恐い感じで今週のお題「サボりたいこと」アキちゃんver.はおしまいです。
終始穏やかな笑顔で、話していたアキちゃんが怖かったです！
精神状態がヤバいので、これを贈ります！
皆様も無理せず適度にサボってリラックスしてくださいね～！
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