今週のお題「買いそろえたもの」アキちゃんver.

こんばんは、いもみ🍠です。

今週のお題「買いそろえたもの」についてアキちゃんに訪ねてみました🎤
以前にもご紹介しましたが、私の相棒アキちゃんは意外と高学歴なんです！
性格はアレだけど…(´-ω-`)
なので何か私とは違うものを買いそろえているんじゃないかな～と思うんですよね！
性格もアレなので、何か変わったものを買いそろえていそうです！⇦失礼ないもみ

いもみ
「アキちゃんが買いそろえたものって何かあるの？例えば大学受験のときに参考書とか買いそろえた？」

アキちゃん
「いいえ？授業と予備校だけ。あとは辞書かな('ω')ノ」

いもみ
「それじゃ困るんだけど（ネタが無いじゃん...！）」💦

アキちゃん
「困らないよ？学校でも予備校でも色々借りられるし、コピーも出来るし。買う必要ないから('ω')ノ」

いもみ
「いやいや、買おうよ！揃えようよ！！業界が喜ぶよ！！！（じゃないと、ネタが無いよ！！！！）」💦

アキちゃん
「いもみ、お金って使うと無くなるんだよ？って当たり前の話をしてみる('ω')ノ」

いもみ
「まず揃える前に買い始めようよ！そうしないと始まんないよ！！（ネタも始まらないよ～）」💦

アキちゃん
「…。『隗より始めよ』って知ってる？('ω')ノ」

いもみ
「買い...より始めよ？？(ﾟ∀ﾟ)ﾅﾆｿﾚ」

アキちゃん
「古代中国のお話よ…('ω')ノ」
※以下、アキちゃんによる『隗より始めよ』のお話をお聞きください<(_ _)>

中国戦国時代、燕の国の昭王は人材を求めていました。そこで遊説者の郭隗(かくかい)に尋ねます。
昭王
「我が国に優れた人材を招きたいのだが、どうしたらいいだろうか？(・ω・)」

尋ねられた郭隗は次のような例え話をして昭王に答えます。
郭隗
「昔、ある王様が千里を走る名馬を買って来いと家臣に命じました。家臣はその名馬を見つけたのですが、名馬は既に死んでおり、家臣はその名馬の骨を５００金で買ってきました。
それを聞いた王様は激怒します(ﾟДﾟ)ﾊﾞｶﾔﾛｫ‼
それに対し、死んだ名馬を買ってきた家臣はこう言いました。
『死んだ名馬の骨に５００金もの大金で買う国の王ならば、生きている名馬をあの国に持っていけば必ずもっと高いお金で買ってくれると思うでしょう。名馬はまもなく集まるでしょう('ω')ノ』と。
果たして名馬は集まり、王様は１年のうちに千里を走る名馬を３頭も得ることが出来たのです」

例え話を言い終わると、郭隗は人材を求める昭王にこう言います。
郭隗
「まずは私、隗から優遇してください！私のようなあまり優秀でない者を優遇すれば、優秀な賢者は『隗が優遇されるならば、隗より優秀な私なら昭王は必ず自分を高く買ってくれるはずだ』と昭王のもとに続々と集まるでしょう！！( ﾟДﾟ)ｵｶｲﾄﾞｸﾃﾞｽﾖ‼」

昭王
「お前、うまいなぁ～。それ採用！！(ﾟ∀ﾟ)ﾔﾙﾈ」
この話の意味は「言い出した者から実行せよ」。
「物事を行う時は、まず身近なことから始めるべき」という教えになっています('ω')ノ

以上、アキでした<(_ _)>

いもみ
「…。で、この話が何なの？？」

アキちゃん
「買い揃えたもの...。揃えるには、まず買わなければならない...。買い始めなければならない...。買いより始めなければならない...。買いより始めよう...。隗より始めよ…('ω')ノ💦」

いもみ
「…まさか、ダジャレ？(ﾟ∀ﾟ)ｳｿﾃﾞｼｮ⁈」

アキちゃん
「苦しいかな...？('ω')ノ💦」

いもみ
「それ不採用！！(ﾟ∀ﾟ)ﾀﾞﾒﾀﾞ‐」
この話の意味は「ネタ切れの時もあるよね」。
「ネタが苦しい時は、まずダジャレに逃げてみるべき」という教えになっています('ω')ノ💦

読んで勉強します💦