こんばんは、いもみ🍠です。
本日は千葉県我孫子市にある『北星神社』についてご紹介したいと思います。
先日は天形星で、今回は北星です☆
昨日の『柴崎神社』に引き続き、御祭神には天御中主命が祀られています。
こちらもどのような神社なのか調べてみました🔍
国道6号線沿いにあります。
下の写真の所から入ります。
ウッカリすると通り過ぎてしまいますから、気を付けてください<(_ _)>←ウッカリして通り過ぎた奴より
鳥居前に専用駐車場があって3台ほど停められそうです。
この写真の右側ですね。
住所は我孫子市ですが、柏市でもあって、ちょうど境にあるんです。
お手洗い、自販機はありません。
すぐ隣にはコンビニがあります。
境内に由緒の書かれた看板がありましたので、ご紹介します。
由緒
「北星神社は1876年(明治9年)に改称されるまでは「妙見宮」(みょうけんぐう)と呼ばれ親しまれてきた。
明治初年の神仏分離に伴い、明治九年に北星社と改称した。
中世に相馬氏が所領していた時代の創建で、祭神は天之御中主を奉祀、本尊妙見菩薩。相馬・千葉氏に関わる城館には妙見菩薩を祀る宮があったとされている。しかし、伝承ではここから北西に根切の田があり、そこから出土した妙見様が花戸原の妙見塚を経て現在地に祀られたという」
と書いてありました。
昨日の柴崎神社でも書いた通り、「妙見菩薩を祀っていた神社は、明治政府の神仏分離令により祭神を天之御中主神に改め」ています。
『妙見』は仏教では菩薩ですが、天の中心にあって星々を従えていることから神道では『天之御中主尊』となるからですね。
「妙見菩薩は軍神としても崇敬された」ということも昨日書きましたが、特に千葉氏は妙見信仰が厚く、千葉氏の所領であった地域には必ずと言い程妙見由来の寺社が見られます。
~創建~
⇒不明
~御祭神~
⇒天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)
『古事記』に一番最初に出てくる神様です。「宇宙の根源を司る神様」(一説には最高神)で、神名が「天の中央の神」を意味しています。
~ご利益~
⇒ 長寿、厄除け、無傷無病、病気平癒、開運招福、事業成就 、安産
では境内のご紹介です(=゚ω゚)ノ
鳥居です。左右には桜の木がありました。
真っ直ぐな参道からは拝殿が見えます。
手水舎です。
水がとても冷たかったです。
狛犬が出迎えてくれました。
大胸筋が発達してますね💪
拝殿の前に狛犬ならぬ、狛亀がいました。
今は北星神社ですが、神仏分離令前は妙見宮でした。
妙見菩薩の神使は、北の守護神の玄武、つまり亀なんです。
右の狛亀
「人にとって咀嚼は不可欠なものらしいぜ?だ液による口腔内の自浄作用が弱くなると、虫歯や歯周病になりやすくなるらしいんだ。つまり、何が言いたいかというと…」
左の狛亀
「よく咬め(亀)」
右の狛亀&左の狛亀
「イエスッ!」
...というアフレコが思い浮かびました…<(_ _)>
そして拝殿です。新しくて綺麗です✨
賽銭箱と門には九曜紋が。天体や星への信仰が形となった紋ですね。
こちらが本殿です。
この写真では伝わりずらいですが、とても大きくてビックリしました。
手水舎の側には歴史を感じさせる狛亀の姿がありました。
1842年(天保13年)のものだそうで、こちらの狛亀は日本で最古と云われているそうです。
本殿の側には境内社10社が祀られています。
ご神木がありました。
御朱印は昨日ご紹介した『柴崎神社』にて頂けます。
頂いた御朱印がこちらです。
とても綺麗で丁寧な字ですね…(´ω`*)
こちらの御朱印にも「九曜紋」が使われています。
以上で『北星神社』のご紹介はおしまいです。
柴崎神社や北星神社は色々調べることが沢山あって、まとめるのが難しかったです。
いつも国道6号線はよく通っていて、神社の存在も知っていたのですが、まさか古事記に最初に出てくる天御中主命が祀られていたとは知らず…
とても貴重な参拝になりました。
ここまで読んで頂きありがとうございました_(..)_
※本日のおまけは一番下にあります。
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~本日のオマケ~
先日アキちゃんが、腹を空かした私のためにサッポロ味噌ラーメンをアレンジして、担々麺を作ってくれました(;´Д⊂)エエヤツ…
星3つです❗★★★
→よく観てたなぁ…この番組笑