いもみの日記

御朱印集めが趣味のOL(お芋好き女子)です。いろんな神社やグルメを紹介します!

関東三雷神・別雷皇太神(水戸の雷神様)に参拝してきました!

こんばんは、いもみ🍠です。


皆様改めてあけましておめでとうございます!
いもみの去年の一文字は『始』でしたが、今年はブログはじめ色々なことを頑張って継続していく『続』の様な年にしていきたいと思います!!
頑張って書きますので、どうぞよろしくお願いいたします!!!<(_ _)>


本日は茨城県水戸市の『別雷皇太神(べつらいこうたいじん)』のご紹介をしたいと思います(^o^)丿
水戸市出身のAちゃんが言うには、水戸市の人は「雷神さん」と呼ぶそうです。
偕楽園や千波湖も徒歩圏内なので、是非訪れてみてはいかがでしょうか?
↓↓場所はコチラです(=゚ω゚)ノ

駐車場は神社脇にあり、神社の看板もあるので分かりやすいと思います。
駐車スペースは10台程でしょうか。
水戸市内の真ん中を走る50号線の近くなので、曜日によってはちょっと出入りしづらいかもしれません💦

~北関東は雷が多い地域~

別雷皇太神は、つくば市の金村別雷神社、群馬県板倉の雷電神社と共に関東三雷神と呼ばれています。これらの神社がいずれも北関東にあるのは、この地が雷の多い地域だからなんですね。


Aちゃんが教えてくれたのですが、雷が一番多い県は石川県で、北陸は雷多発地域だそうです。
しかし、北陸が冬の雷が多いのに対し、夏場では北関東が一番雷が多いのです。
特に群馬県には多くの山地が連なっているため、夏に太平洋側からの風が上昇気流を起こして、雷雲が発生しやすくなります。この雷雲は、栃木・茨城のある東や南東方向へ移動するため、北関東地方全体で雷が多発してしまう...のだそうです('ω')ノ

~関東三雷神すべて参拝しました!~

⇒今回の水戸市の『別雷皇太神』の参拝で、いもみは関東三雷神すべて参拝しました!(´▽`*)
↓↓つくば市の金村別雷神社はこちら('ω')ノ
imomiquest.com
↓↓群馬県板倉の雷電神社はこちら('ω')ノ
imomiquest.com
いもみ「これで雷神の力を手に入れたのだ!( ̄ー ̄)ニヤリ」
Aちゃん「一度雷を頭に落としたらどう?( ゚Д゚)」

~創建~

神亀元年(724年)蝦夷が反乱を起こすと、勅命によって藤原宇合(ふじわらのうまかい)が蝦夷征伐におもむきます。
その際、東北地方鎮護の神として京都の「賀茂別雷神社」の御分祀を祀ったことが別雷皇太神の創始と言われています。

~御祭神~

別雷命(わけいかずちのみこと)です。
火雷神玉依姫(たまよりひめ)の間に、可茂別雷命(賀茂別雷命)が生まれています。
※玉依姫は固有名詞というより、「玉⇒霊的な存在」「依⇒憑依すること」の意味があって、「巫女の様な存在」を指しています('ω')ノ
※別雷(わけいかづち)の「別⇒若い」の意味があって、「雷⇒神鳴り」と併せて「若いエネルギーを持つ神鳴り」という意味になります('ω')ノ

~神婚の伝説『丹塗(にぬり)の矢』のお話~

⇒ちなみに…『丹塗(にぬり)の矢』のお話がヘンテコなのでご紹介したいと思います。
賀茂別雷命は火雷神と玉依姫の間に生まれた、と上記でお話ししましたが、火雷神と玉依姫の出会いが以下の通りです。


『ある日玉依姫が川で遊んでいると、丹塗(にぬり)の矢が川上からを流れてきました。それを持ち帰り家の床に置いといたら、子供を授かった』…多分私じゃなくても「なんで??」と思うかもしれませんが、神が丹塗(にぬり)の矢に姿を変えて女性に近づくという神婚の伝説があるのです(=゚ω゚)?


更にヘンテコなのが『大物主神(オオモノヌシ)』のお話です。同じく丹塗(にぬり)の矢が登場するのですが…
『美しい娘を見つけたオオモノヌシは、丹塗の矢に姿を変え、大便をしている娘の陰部を突いた。そして娘の目の前で、若い男の姿に戻ってプロポーズしました。その後2人は結婚し子供が生まれた』


...はぁ?!(´・ω・`)?
って思いませんか?
そもそもこんな破廉恥行為をする男(神)もどうかと思いますが、それを受け入れちゃう娘も常軌を逸していると思ってしまいます。
しかし、これが日本神話なんです!いやぁ、面白い!!
皆さんはマネしないでくださいね、確実に捕まります

~ご利益~

⇒雷神様の神社なので、何となく想像できますが…
落雷除け雨乞い(農作物豊作)学業・受験合格
です('ω')ノ


では、境内のご紹介をしたいと思います。
神社の正面から撮ってみました。この写真の右側が駐車場です。

こちらが拝殿です。おや?大きなカエル🐸が…

背中にも小さなカエルたち🐸がいます。

これは「六福六蛙(ろくふくむかえる)」です。
①無事かえる、②金かえる、③若がえる、④良く考える、⑤体がもとにかえる、⑥卵→オタマジャクシ→蛙(出世・海運)の6運が、雷神様のお使いのカエル様が飛び跳ねる如く上昇すると言われています(´▽`*)
このカエル様は境内にたくさんいるので見つけてみるのも楽しいと思います。

あっ、カエル様を早速見つけました(´ω`*)

狛犬もいますよ🐕

こちらは盛砂(もりずな)と言うそうです。
雷神さまの庭の砂を踏むと身体が丈夫になると言われています。
いもみ「へぇ~、踏んだほうがいいかな?」
と言ったら、脇でボソッと呟く人が…
Aちゃん「いもみは丈夫だから...」

本殿です。

境内社として聖徳養蠶神社(しょうとくこがいじんじゃ)が。

電気神社(でんきじんじゃ)。雷神様ですもんね(´ω`*)

淡島神社(あわしまじんじゃ)。この3社がありました。

こちらが頂いた御朱印です(*^_^*)
社務所は境内に入って左側にあり、インターホンを押して呼んで書いてもらう、という感じでした。


別雷皇太神のご紹介は以上です!(^o^)丿
既述のように、いもみは関東三雷神すべて参拝しました!
...なんだか、こう...ピリピリします!!⚡⚡⚡
Aちゃん「それ完全に静電気だよね」
また一つ成し遂げた感全開のいもみでしたとさ、めでたしめでたし<(_ _)>


ここまで読んで頂きありがとうございました_(..)_
本日のおまけは一番下にあります。

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本日のおまけ
いもみ風六蛙
⇒いもみが起きたら寝違えていた。だれか来たので着替えて出迎えた。ところが間違えてミカエルの格好をしてしまった。
「寝違える・着替える・出迎える・間違える・ミカエル」
それを見てAちゃんが呆れた。
「呆れ返る」


...意味が分かりません<(_ _)>