いもみの日記

御朱印集めが趣味のOL(お芋好き女子)です。いろんな神社やグルメを紹介します!

日本三天神の一社、大生郷天満宮🐂に行ってきました!

こんばんは、いもみ🍠です。

先日見逃してしまった「鬼滅の刃」をAmazonプライムで観た後に、他に面白そうな番組がないかな~と探していたら「平家物語」というタイトルが目に止まり、思わず観てしまいました。

youtu.be

初回を観た感想は、私的になかなか面白いです。絵のタッチは独特ですが美しく、流れている音楽も心地いいんです。
平家が滅ぶまでの激動の15年間を描いている物語です。
現在放送中の大河ドラマの「鎌倉殿の13人」に時代が近いので、これを機会に再び勉強しよう思います…💦💦
源義経も出てくるのかしら✨
「牛若丸」の牛だけに本日の話題は牛にちなんだ神社です!


さて本日は茨城県常総市にある『大生郷(おおのごう)天満宮』についてご紹介したいと思います。
ちょっと長くなってしまったので、二日間に分けてご紹介しますね('ω')ノ


ここからは「菅原道真については私、少々うるさいわよ?」というアキちゃんに説明してもらいましょう(゚Д゚)

~学問の神様・菅原道真~

天満宮は菅原道真をご祭神とする神社です。
菅原道真と言えば、学問の神様で有名ですよね!
では、なぜ学問の神様と言われるようになったのでしょうか?


それは道真公は代々学者の家系だったことや、道真公が秀才であったことが挙げられます。
幼い頃から詩歌を作ることに長けたり、今でいう全国トップの大学を首席で卒業したり、書家としても空海と並ぶ才能と言われるほど優れていたそうです。
このことから、道真公のように学問で功績が残せますようにと願ったことから来ているのではないかとされています。


ちょうど受験シーズンなので、私たちが訪れた時も受験生やその親御さんたちが次々にお参りに来られていましたよ。
...受験かぁ(´ω`*)←昔を思い出すいもみとアキちゃん

いもみ&アキちゃん
「二度とごめんだぜッ!(゚Д゚)ノ」
受験生、頑張れ~(´ω`*)


ちなみに「初天神祭」は毎年1月25日に行われます。
何故25日に行うのかと言うと、菅原道真が①「産まれた日」②「大宰府へ左遷の命令が宣告された日」③「亡くなった日」と、25日に縁が深いからですね('ω')ノ
もう間近ですね\(^^)/

~「天満」の名の由来~

⇒天満の名前はどうして付いたのでしょうか?
道真の死後、彼に送られた神号は「天満(そらみつ)大自在天神」です。


この「天満(そらみつ)」の由来ですが、次の二つの説があります。
『日本書紀』の「虚空見(そらみつ)」から由来した。
「道真の怨霊が雷神となり、それが天に満ちた」から由来した。


この二つの説はいずれも分かりずらい為、簡単に説明してみたいと思います。
まず①の「虚空見(そらみつ)」ですが、この意味は「大空から見て、よい国だと選び定めた日本の国」という意味です。
この同じ読み方の「虚空見(そらみつ)」⇒「天満(そらみつ)」とした、という説です('ω')ノ


次に②の「道真の怨霊が雷神となり、それが天に満ちた」についてですが、これは菅原道真の生涯がどのようなものであったか知る必要があります。
簡単にまとめてみますと、以下の通りになります('ω')ノ
【幼少期】11才で漢詩を読むなど頭角を現す
【青年期】22才で叙任されるなどエリートコース
【中年期】35才で朝廷内で文人の中心的存在に
【左遷①】41才で左遷される
【復権期】45才で帰京、宇多天皇の信任を得る
【全盛期】右大臣に。従二位に叙任される
【左遷②】宇多天皇譲位→醍醐天皇で左遷される
信任の厚かった宇多天皇が譲位し、醍醐天皇になると道真は大宰府に左遷されてしまいます。
また左遷と言っても、俸給や従者も与えられることもなく、政務にあたることも禁じられ、言わば刑罰の様な扱いでした(´・ω・`)


失意のうちに、道真は左遷から2年後の903年(延喜3年)2月25日に亡くなります…。
すると道真死後、908年の藤原菅根の病死から、道真左遷に関わったとされる者たちが相次いで亡くなっていきます( ゚Д゚)
平安京では雷や疫病などの天変地異が相次ぎ、人々はこれら一連の災禍を「道真の呪いではないか」と噂します。


930年、清涼殿落雷事件(雨乞いの実施をするかどうかで醍醐天皇がいる清涼殿において会議していたが、落雷があり大納言の藤原清貫らを始め多くの死傷者が出た事件)が起こります。この落雷で、道真左遷に深く関係していた大納言の藤原清貫が死亡、醍醐天皇もこの3か月後に崩御し、人々は「道真の怨霊が雷神となり、それが天に満ちた」からではないかと恐れました


そして947年、菅原道真は北野社において神として祀られました
彼に送られた神号は、学問の神で雷神の『天満(そらみつ)大自在天神』('ω')ノ


以上、天満の由来を見てきましたが、個人的には①の「虚空見(そらみつ)」であってほしいと思いたいです…。
②の「道真の怨霊が雷神となり、それが天に満ちた」説は悲しくも、恐ろしくもありますよね(´・ω・`)
以上、アキでした<(_ _)>

↓地図はこちらです↓

駐車場は神社裏手にありました。
とても広い敷地で、梅の木が植えてありました。
天満宮御祭神の菅原道真公が好きな花が梅の花ですよね。


~創建~

929年(延長7年)菅原道真公の第3子影行の創建といわれています。
日本三大天神のひとつとして知られています。
日本各地に道真公を祀る神社が一万余社あるといわれる中で、関東から東北にかけては最古の天満宮といわれ、又遺骨を御神体とし、遺族によってお祀りされたのは当天満宮だけであることなどから日本三天神の一社に数えられ、御廟天神ともいわれています。
※日本三大天神には諸説あります

~御祭神~

菅原道真を祀っています。

~ご利益~

学業成就、五穀豊穣、商売繁盛
菅原道真公は「学問の神様」として有名なので多くの受験生が参拝に訪れています。
参拝して筆を買うと受験に利益があるともいいます('ω')ノ


では境内のご紹介です(=゚ω゚)ノ
鳥居です。
至るところに梅の木が植えてありました。

親鸞上人礼拝の杉です。
浄土真宗の宗祖である親鸞上人が大生郷天満宮に来られた際、お手植えされた杉と書いてありました。


狛犬さんです。
目の前に梅の木が植えているので、顔がよく撮れませんでした💦

天満宮といえば御神牛ですね!
なぜ牛が神?という疑問ですが、
①藤原道真公の誕生日が845年(承和12年)乙丑6月25日丑の日に生まれで、牛を可愛がっていたから。
②道長公は903年(延喜3年)2月25日丑の日に亡くなったから。
③道真公の御遺骸を近くの寺に葬ろうとした時に、その御遺骸を乗せた車を引いていた牛が、途中で倒れてその場から動かなくなった。
これは、道真公が「牛の赴くところにとどめよ」という遺言によるものだから。
いろんな説がありますが、③がとても有名なお話ですよね。
調べてみて、こんなに牛と接点があるなんて知りませんでした(°Д°)!

こちらにも説明されていました。

拝殿です。
梅紋が印象的でしたね✨

本日はここでおしまいですm(_ _)m
いかがでしたでしょうか?
道真公の牛との接点の多さには驚きました🐂
私も丑年ですので道真公と一緒だと思うと、少しだけ自慢したくなっちゃいました笑
そして生まれた日は辰でした🐉→これ初めて知りました!
下のサイトから知ることが出来ますので、気になる方はどうぞ(=゚ω゚)ノ

keisan.casio.jp


次回は御朱印や神社周辺などご紹介しようと思います。


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本日のオマケ
梅の木に無数のおみくじが結ばれていました!

今週のお題「現時点での今年の漢字」

こんばんは、いもみ🍠です。


今週のお題「現時点での今年の漢字」ですかぁ…


そうですねぇ、【無】かなぁ。


まだ何もしていない、まだ行動にうつしていない。


う~ん、このままだとつまらない人生になりかねませんチ───(´-ω-`)───ン


波瀾万丈でも困りますが…


この前成田山でおみくじを引き、結果が「吉」でした。


その内容が


今まさに春が訪れようとしている✨✨


🌸新しいことを始めるのによい運勢🌸


と書いてあったので、その言葉を胸に春から徐々に行動しよう思っています。


それまでこの寒い冬の間は冬眠(´ω` )zzZってことにしときましょう🎵


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本日のオマケ
新年一発目のリンガーハット笑
f:id:chibanoimomi:20220121173452j:plain

ごめんなさい💦

こんばんは、いもみ🍠です。


本日は『大生郷天満宮』についてご紹介する予定でしたが、体調不良により明日に見送ることになりました。


困った時のアキちゃん頼りも、アキちゃんが残業で


「勘弁して(# ゚Д゚)」


と断られてしまいました( ノД`)シクシク…


ということなので、明日あげたいと思います。


ごめんなさい<(_ _)>


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茨城県境町にある境香取神社に行ってきました❗

こんばんは、いもみ🍠です。


全国の男女対象に「好きな大河ドラマ」ランキングが先日LINEリサーチによって発表されました。
私も大河ドラマはよく見ているほうだと思います。好きな時代は幕末です( ̄ー ̄)ニヤリ


ランキングは以下の通りです。
第一位 龍馬伝
第二位 真田丸
第三位 麒麟がくる


という結果になっていました。割とここ最近の作品がランクインされていた印象ですね。
第一位の龍馬伝は、坂本竜馬の生涯を分かりやすく描かれていて私も大好きな作品です。
福山雅治さんが主演とニュースになった時は清潔そうな竜馬だなと思いましたが、見て見ると泥臭い感じや竜馬の野心メラメラな感じがハマっていて、いつの間にか竜馬と共に福山さんが好きになっていましたね( ´∀` )
竜馬の妻、おりょう役を演じていた真木よう子さんや岡田以蔵役の佐藤健さんなど俳優陣の演技も大変良かったですね~(/・ω・)/


本日は前回の伏木香取神社の宮司さんから紹介して頂いた茨城県境町にある『境香取神社』に早速行ってきました!
私たちは神社を訪問する際にグーグルマップを参照しているのですが、こちらを検索する時に、先日の伏木香取神社もそうですが、利根川沿いには鎮座する香取神社が多いことに気づきました。
気になって調べてみた所、それは地域の人々が水運(舟運)の無事を祈願するため本宮の下総国(現在の千葉県と茨城県南西部)・香取神社から勧請したからだそうです。
その為、香取神社は全国に約470社ある中で、多くは茨城県西部と埼玉県の利根川流域沿いに鎮座しています('ω')ノ


なお、千葉県佐原にある香取神宮は、下総国の一宮(いちのみや・その地域で一番格式が高いとされる神社)です。
境町に香取神社が多く祀られているのは「境町が水運の町であること」そして「香取神社を一宮として崇拝している下総国に属していたこと」が理由として挙げられます('ω')ノ


香取神宮の御祭神は経津主大神(ふつぬしのかみ)です。
日本神話では、経津主大神は武甕槌神(たけみかづち)と関係が深く、経津主神を祀る香取神宮と、武甕槌神を祀る鹿島神宮とは利根川を挟んで位置していることからも関係の深さがよく分かります。
またこの両神宮の位置は、大和朝廷の東国支配に軍事的要衝として重要な役割を果たしていた、とも考えられています。
この香取神宮と鹿島神宮については過去記事にありますので、よろしければそちらも併せてご覧ください<(_ _)>
↓香取神宮↓   
imomiquest.com
↓鹿島神宮↓
imomiquest.com

↓場所はコチラです↓

駐車場は神社脇にあって、20台程停めることが出来そうです👍

~創建~

度々の水害により不明

~御祭神~

経津主大神(ふつぬしのかみ)
 誉田別命(ほんだわけのみこと)←応神天皇のことです

~ご利益~

⇒平和・勝運・交通安全・災難除け・海上守護・縁結・商売繁盛


では境内のご紹介です(=゚ω゚)ノ

一の鳥居です。
大きな鳥居だったので、道路を渡ってパシャり📸
真っ直ぐな参道で、距離も長いですねぇ~!


二の鳥居です。
この前も道路になっていますので、渡るときは車などにご注意してください。

境内に入ってすぐ側に、境内案内図の看板がありました。
図を見て分かるように摂末社が多くあります。

参道脇にはお神輿が飾られていました。

前回の伏木香取神社同様、各所に説明の看板が貼っていて勉強になりました。

境内には狛犬さんが沢山いました。
こちらの狛犬さんは岩の上に立っていて躍動感ありありです。
左側には子供の獅子がいました。
これは「獅子の子落とし」なのかなぁ…(・・?

こちらが拝殿です。彫刻がとても綺麗でした✨

鳳凰の彫刻が施されていました🕊️

こちらは本殿です✨

拝殿の右となりには舞殿と社務所がありました。
こちらが舞殿です。

社務所ですね。

御朱印の種類が豊富でイラスト系が多かったです。

御朱印を頂こうと社務所に寄ったのですが、
「御朱印の対応はしばらくお休みします。開催の際はSNSで発信します」
との看板が出ていたので、今回はお預けになりました(`・ω・´)ザンネン...


参拝後は境内の散策をしました。
側には川が流れていて、鯉がいました。

社殿脇には厳島神社がありました。


本殿裏の小高い山を登ると浅間神社がありました。

境香取神社は、境内が広くて庭園を感じさせるような神社でした。
この庭園のような神社は他にもありまして、常総市の「大生郷天満宮」も似た造りになっていました。
次回はこちらの大生郷天満宮についてご紹介したいと思いますので、良かったら見に来てくださいね⸜(*ˊᵕˋ*)⸝‬


私たちが参拝に訪れた時、神社関係者の娘さん?が笑顔で大変気持ちのいいご挨拶をしてくださいました。
伏木香取神社に続いて、私たちはほっこりとした気分になりました(*´ω`*)


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本日のオマケ
社務所に飾られていました!

伏木香取神社で可愛い御朱印🐯を頂いてきました!

こんばんは、いもみ🍠です。


本日は茨城県境町にある『伏木香取神社』のご紹介をしたいと思います。
こちらの宮司さんがとても気持ちの良い方で、親切・丁寧な対応をして頂きました。
印象に残る神社になりました、ありがとうございました<(_ _)>


↓場所はコチラです↓

カーナビで問題なく行けました!
道路は少し狭いかな...?
駐車場は広いですが、舗装は無くて土でしたので、雨の後はちょっと泥濘むかもしれません💦


こちらが駐車場です。写真にある建物は公民館でした。
この写真の右側が境内、左側が社務所(兼ご自宅?)でした。

~創建~

⇒境内にあった沿革を引用させて頂きました<(_ _)>
後醍醐天皇の御代(1318~1339年)に香取神宮(千葉県香取市)から御分霊をお迎えした。
1383年(永徳3年)に現在地に遷座、とのことです。

~御祭神~

経津主大神(ふつぬしのおおかみ)

~ご利益~

⇒平和・勝運・交通安全・災難除け・海上守護・縁結・商売繁盛


では境内のご紹介です(=゚ω゚)ノ
鳥居から撮影してみました。
境内はとても綺麗に掃き清められていました✨

鳥居をくぐると、神社の沿革や御祭神など詳しく書かれた看板が立っていました。

狛犬です。
「なんだかお爺ちゃんに似てるな...」とアキちゃんが言ってました。

庚申(こうしん)石塔と言うそうです。


庚申石塔についてはこちらに詳しく書かれていました。
この様に境内には各所に詳しく説明文の立て看板があって、とても勉強になりますヽ(^o^)丿

さざれ石もありました。

さざれ石があったと思ったら、今度は力石がありましたヽ(^o^)丿
18貫(67.5㎏)と26貫(97.5㎏)があって、現在は行われていないそうですね。

二十三夜供養塔書面金剛供養塔というのがありました。
勉強不足で知りませんでしたが、こちらも詳しい説明文がありました(´ω`*)

二十三夜供養塔の説明文です('ω')ノ

書面金剛供養塔の説明文です('ω')ノ

こちらが1953年に改築されたという浅間神社八坂神社です。

こちらは白山神社です。
菊理媛神(くくりひめのかみ)を祀っています。

こちらも詳しい説明文が書かれていました。
説明文にあるように、菊理媛神は『古事記』『日本書記』の本文には登場しない神様です。

拝殿で参拝をすませました。
お賽銭箱の右側に「御朱印は左の社務所で頂けます」的なことが、地図と共に書いてありました(写真を撮り忘れました💦)ので、境内を散策後に行くことにしました(*‘∀‘)

本殿ですね。
駐車場側からも視線を遮るものが無いのでよく見えます。

御朱印は社務所兼ご自宅のような所で頂けます。
チャイムを押すと笑顔で迎えて頂きました(*´ω`*)
頂いた御朱印がこちらです。
今年の干支である寅の可愛いスタンプが押されていました🐅

アキちゃんはこちらを頂きました。
達筆でとても丁寧に書いて頂けました(´ω`*)♪


社務所で御朱印を頂いている時に、気になって頂いてきました。
この後私たちも境香取神社に向かう予定でしたので、この事を伝えると写真の紙と一緒に色んな情報を教えて頂けました(´ω`*)
「満願月詣り」がとても気になりますね。

節分祭のご案内もありました。


宮司さんの優しい人柄や、これらの印刷物などからも、伏木香取神社が地域に密着した心温まる神社だなぁと思いました♪


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本日のオマケ
昨日が今年初の満月🌝でしたね!

国の重要文化財「多宝塔」がある来迎院に行ってきました!

おはようございます、いもみ🍠です。


本日は茨城県龍ヶ崎市にある天台宗の寺院『来迎院(らいごういん)』のご紹介をさせていただきたいと思います。
正式名称は「箱根山宝塔寺来迎院」といいます。
後述する関東最古の国の重要文化財「多宝塔がとても有名です。

↓地図はコチラです↓

駐車場は来迎院の正面から入った所にあります。
5~6台ほどの駐車スペースがありました。

~創建~

1517年(永正14年)草創、1556年(弘治2年)伽藍建立と伝わっています。


さて、国の重要文化財である来迎院の多宝塔のご紹介をしたいのですが、その前にいもみの様に「そもそも多宝塔ってのが分からない」「塔婆って何?」という方もいらっしゃると思うので、アキちゃんに説明をお願いしたいと思います。

~多宝塔について~

⇒まずはこちらの2枚の写真をご覧ください('ω')ノ


写真からこの塔の造りが
一階(初層)が四角形の造り
二階(上層)が円形の造り
屋根が四角形の錐形の造り(宝形造)
になっているのが確認出来ると思います。
この二層の塔婆を多宝塔と言うのだそうです('ω')ノ

~塔婆について~

⇒「とうば」と読みます。
一般的にはお墓参りに行くと「お墓の後ろによくある、立てる木の板」がそうです。
あの木の板の形状は、よく見ると先が尖っていて、デコボコしていますよね?
実はこれは五重の塔の形状を表しているのです('ω')ノ


そもそもの塔婆は「仏塔」という意味のサンスクリット語を漢訳したものです。
釈迦の遺骨を納めた塔で、これが五重塔の起源だと言われています('ω')ノ


「塔婆は五重の塔の代わりに立てたもの」というと分かりやすいかもしれません。
昔の権力者は五重の塔を立てられたかもしれませんが、一般の市民はお墓の一つ一つに五重の塔は立てられませんよね。
だから五重の塔の代わりに、それに似た形の塔婆を立てたのでしょう('ω')ノ


では、そもそも何故塔婆を立てるようになったのでしょうか?
これには追善供養の考えを知る必要があると思います('ω')ノ

~追善供養について~

「生きている人が善行をする=故人の善行になる」という考えです。
言い換えれば「生きている人が善行をする(功徳を積む)と、故人が浄土に行けるようになる、行き易くなる」ということでしょうか。
塔婆を立てること自体が善行となる」という考えがあり、故人が浄土に行けるように塔婆を立てたのです('ω')ノ


※ちなみに、浄土真宗では「人は亡くなると阿弥陀仏に導かれ、浄土へ行ける」とされていますので、追善供養をする必要が無く、そのため塔婆を立てないのだそうです。

~来迎院の多宝塔について~

⇒寺院の中に多宝塔について説明している看板がありました。


私が気になったのは以下の点です。
「多宝塔は室町後期の建築物で、関東以北では現存する最古の塔」・「この地方ではほとんど類を見ない多宝塔形式」という部分(・∀・)オヤ⁈
多宝塔は以下の特徴があり、それらを踏まえると来迎院の多宝塔がいかに貴重なものなのかがよく分かりました。


多宝塔の特徴(他にもあるかもしれないけど…)
①木造の塔でこの形式のものは少ない(銅製や石造のものはある)
②その殆どが近畿にあり、愛知・岐阜より東に現存しているのは3つだけ(来迎院の他は、「石堂寺 (千葉県南房総市)」「金鑚神社 埼玉県神川町」だけ)
③真言宗のものが他の宗派より圧倒的に多い(天台宗の約3倍)


どうでしょうか?
そもそも少ない木造で、関東に3つしかなく、しかも天台宗のお寺で現存するなんて...物凄く貴重なものだと思いませんか?( ゚Д゚)
寺院の中はこのような感じでした。
こちらが本堂です。

寝姿が私に似てるとアキちゃんが言ってました(=_=)


来迎院は、のどかな田園が広がる風景の中に佇んでいました。
多宝塔という大変貴重な文化財が近くにあるなんて...知りませんでした。
もっと勉強が必要だな~(´ω`*)ポケ~...と思ういもみでした!
言葉と顔の表情が一致してないぞ..( ゚Д゚)ダメダ、コリャ...と思うアキちゃんでした!

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本日のオマケ

『羽黒山 五重塔 』ここも凄かったなぁ~✨✨

今週のお題「手帳」アキちゃんver.

こんばんは、いもみ🍠です。


今週のお題「手帳」について、アキちゃんにも思いの丈を聞いてみました(´ω`*)
以前ロフトで一緒にアキちゃんの手帳を選ぶのを手伝ったのですが、こだわりが強すぎて「コヤツ、めんどくさいな...」「アキちゃんって見る所が凄いな...」と思った経緯があるので、何かしら面白いお話が聞けるかな~って軽い気持ちで来てみたのですが…。

今週のお題「手帳」・アキちゃんバージョン

いもみ
「アキちゃん、手帳使うよね?ちょっと協力して欲しいんだけど。アキちゃんにとって手帳って何かな?(´ω`*)」


アキちゃん
「人生そのもの、かな('ω')ノ」


いもみ
「そ、そう...(いきなりめんどくさいな...)(´・ω・`)」


アキちゃん
「手帳ってね、その年、その日、その時にその人が何をしていたか...つまりその人の記録、いいえ、歴史書と言っても差し支えないと思うの(´ー`)」


いもみ
「な、なるほどねぇ~…(語りだしちゃったよ…)(´・ω・`)」


アキちゃん
「スケジュールは日々の行動の指針にもなるし、見直せば今後の参考にもなるし、計画通りいかない時のリスケがまたいいんだよ~(´ω`*)」


いもみ
「リスケが良いって...?(意味がわからん....)(´・ω・`)」


アキちゃん
「上手くいかない時の対応・対策が上手くハマった時の高揚感が…たまらんのよ~!私って天才かよッ!っていう...(´ω`*)ウットリ...」


いもみ
「…。(もはや病んでるな...)( ゚Д゚)」


アキちゃん
「未来の予定を書き込んで、現在を現実にして、書き込んだ過去を見直す...こんな凄いの無くない?!仮に私が歴史上の偉人になったりしたら、この手帳が『古事記』とか『日本書記』みたいな歴史書のような意味をもって...いずれ未来の人々の道標となるであろう...(*´ω`*)」


いもみ
「(預言者みたいになっちゃったよ…)...で、過去の手帳を見直したら何か参考になった?(`・ω・´)?」


アキちゃん
「手帳を使い始めたのは高校生からで、本格的に使い始めたのは大学からなんだけど…卒業の頃見直したら...('ω')ノ」


いもみ
「うんうん(ようやく聞きたいことが来た!)(*‘∀‘)」


アキちゃん
「献立表だった('ω')ノ」


いもみ
「!?…えっと、手帳の話なんですけど…(´・ω・`)⁇」


アキちゃん
「大学の頃ってあんまり予定無くて...あっても大した予定じゃないし、覚えられるし。空欄が目立って『これだと寂しい青春だった』『暇人でつまんない奴』って思われるのがイヤだったから、8割方日記的な手帳で...そのうち日記にも書くこと無くなってきたから、その日朝何食べた、学食これ食べた、バイトの賄であれ美味かった、とか書いてたら...('ω')ノ」


いもみ
「献立表になった..(熱く語ってたアンタはドコ行った?)(´・ω・`)」


アキちゃん
「YES!(∩´∀`)∩」


アキちゃんにとっての手帳とは、「人生そのもの」であり、「歴史書としての未来の人々の道標」であり、「献立表」であるそうです。
アキちゃん、何の参考にもならないお話をありがとう、とても時間を無駄にした気分です。
時間を無駄にしないように、私も手帳使ってスケジュール管理しようかな...(´・ω・`)


おしまい<(_ _)>

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本日のオマケ
アキちゃんからメッセージと共にこんな写真が送られてきました。
アキちゃん『今から一人でこれ食べる(´ω`*)♪』

スケジュールより体重の管理はいいのかな...(`・ω・´)リスケハ...?